RSウィルスは咳に特徴あり!潜伏期間や感染経路を知り適正に対処

RSウィルス感染症って聞いたことがありますか?

いわゆる鼻風邪のような症状ですので知らずに感染していることもあるかも。。。

咳の特徴に注意してみましょう。

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咳の特徴ある変化に注意!

RSウィルス感染症とは、呼吸器の感染症です。

2歳までに殆どの人が感染し、また、免疫もあまりつかないので繰り返し感染しているようです。

乳児を除いてあまり重症化することはないです。

潜伏期間はおよそ4日から6日。

その後、鼻水、軽い乾いた咳、発熱など(ときには熱はなし)があります。

このときは上気道での炎症になります。

そのまま回復してしまえば、普通の風邪とあまり見分けがつきません。

ただ、最初(2~3日)は乾いた軽い咳であったがだんだん頻度も増し、痰が絡んだような咳に変わってきたらRSウイルスとして対処したほうがいいでしょう。

下気道に炎症がきていますが、それでもまだ、風邪が長引いたという判断でも治ってしまうことが多いのです。

でも、乳児の場合は要注意です。

3割程度は重症化し、細気管支炎や肺炎になって入院したり、無呼吸発作で死に至る場合もあります。

最初の段階で風邪と診断を受けていても、注意深く見守り、再受診や検査を検討して下さい。

検査は、鼻汁を使った10分位でできる簡単なもので、1歳までは無料。

喘息のようなゼーゼーまたはヒューヒューという呼吸になる、呼吸が浅くなる、1分間に60回以上の呼吸になる、高熱になっていくという傾向もあわせて注意してみて下さい。

潜伏期間と感染の仕方から考える予防対策

RSウイルスの潜伏期間は2日から8日(4日から6日が多い)とされています。

潜伏期間は発症していないだけで感染しています。

RSウイルスは、ウイルスに感染している人の咳やくしゃみ、ウイルスが付着した手、おもちゃ、ドアノブ、コップなどを触る、舐めることで感染します。

つまり、直接接触感染で水疱瘡・麻疹のように空気感染はしないので隔離する必要はありません。

また、消毒に弱い性質のウイルスのようです。

消毒液は、エタノール、ポンピヨード(イソジン)、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター系)が有効です。

これらの性質を考えると予防対策としては、次のような感じになるでしょうか。

  • 手洗いうがいを行う。手の消毒液、うがい液も効果あり。
  • 飛沫感染を避けるためマスクをする。
  • 食器、家具、備品の消毒。
  • 乳幼児のいる家庭は、家族の感染に気をつける。

特に、乳児以外のRSウイルス感染者はただの風邪と軽視しがちなので、潜伏期間も含めて注意が必要です。

気づかないうちに赤ちゃんを大変な危険に晒しているかもれないですよ。

まとめ

  1. RSウイルス感染症は、痰が絡んだような咳を頻繁にする。
  2. RSウイルス感染症は、乳児以外はあまり深刻にならないことが多い。
  3. ただし、乳児は重症化するとかなり危険である。
  4. なので、乳児のいる家庭・環境の人は、ただの風邪と思わずにRSウイルス感染症かどうか気にして予防することが大事。

RSウイルスは、それほど恐れるものではないですが、不注意から深刻な事態になるのは避けたいですね。

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